女性の社会的地位
こんにちは、花です。
皆さん、今社会で活躍する、またはしたいと思っている女性についてどう思いますか?
近年、女性の社会的地位がすごく向上したといわれていますよね。働く女性がメディアに取り上げらる機会も多くなったと感じますし、学校でもそう習いました。
私は女性としてそれをすごくうれしく思いますが、本当に向上しているのでしょうか?
確かに、昔に比べて未婚・既婚・子供の有無にかかわらず働く女性は増えていると思います。しかし、女性であるがゆえに働きにくさを感じている人は、まだまだたくさんいると思います。
ここで例として、実際に私が行なったやりとりを紹介します。
「君のところは共働きかぁ」
「はい」
「大変だね。晩御飯とかどうしてるの?」
「祖母が作ってくれたり、母や父が帰ってくるのを待ちます」
「そっか。お母さんも子供のことを考えて、仕事抑えてくれればいいのにね」
「母だけがですか?」
「だって、お母さんだしね」
このやりとりは、私と中学校の先生によるものです。
今回は一例だけ上げましたが、似たようなことはよく言われます。
※女性から言われたことは今のところないです
どうして母親だけが仕事をキープしなければいけないのですか?
私はいつもこの疑問を感じます。別に子供が赤ちゃんであっても、物事を考えられる年になっても、父親にできないことなんて授乳くらいじゃないですか?
世界にはいろんな家庭があります。だから、家族のルールで母親は働くことをせずに子育てをすると決めているんならそれはそれでいいと思います。
でも、「子育ては女性がするもの」という考えを押し付けることはやめてください。
仕事をバリバリやって、キャリアアップしたいと考える女性はたくさんいるんです。その人たちの邪魔はしないでください。